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聖神社について

鳥取県東部、古くから城下町として栄えた鳥取市の中心市街地にある聖神社は、市内目抜き通りの商店街の大半を氏子にし、氏子たちによる盛大な神幸行列が行われることで有名です。また県指定保護文化財の本殿は江戸時代初期(宝永7年/1710)に再建されたもので、細部にわたって種々の彫刻が施され、当時の神社建築の粋を凝らした造りになっています。

聖神社の歴史

聖神社はその創始について定かではありませんが、郷土史や社伝などの記録からおおよその歴史を垣間見る事ができます。尚、当神社の歴史を語る上で欠かせない神幸祭については「神幸祭と氏子」をごらんください。

御祭神について

神社の歴史とともに境内のお社の合祀などを経て邇邇藝命(ににぎのみこと)日子穂穂手見命(ひこほほてみのみこと)事代主神(ことしろぬしのかみ)の三柱を御祭神としてお祀りしております。ここではお祀りしている神様について説明いたします。

境内のご案内

境内は勇壮かつ繊細な造りの社殿や、樹齢300年以上と推定されるイチョウ・ケヤキの古木を擁する社叢など、歴史を積み重ねた空間が静かで厳かな佇まいを感じさせてくれます。