神幸行列の様子

神幸行列は先頭から榊・麒麟獅子・神輿・神職そして氏子講による屋台が連なります。また氏子屋台は神社より賜った神具や神器を奉載し順番が固定した物から順に14基(近年は先頭川端三丁目屋台が展示参加となっているので13基)の屋台(一般にいう山車・笠鉾)で構成されています。

行列は早朝の御霊遷しの後、社頭を出発し氏子町内を巡り夕方には境内設置の御旅所へ戻り御旅所祭を行います。行列の途中では随所で麒麟獅子舞、神輿の担ぎ(差し)、氏子屋台の踊り披露などが行われそれぞれ伝承されたお囃子もあって順路周辺を賑やかして巡幸します。

一番組

麒麟獅子 神輿
行列の先頭で進路を祓い清めます。
麒麟獅子
吉兆の神獣麒麟を象った獅子が神輿を先導します。
神輿
神様・御霊(みたま)の乗り物で氏子町内を巡幸します。
神職・供奉員
神様に仕え奉祝する神職と敬神会代表が神輿に続きます。

二番組(定順屋台)

川端三丁目 今町一丁目 新町 川端二丁目 川端一丁目 行徳四区 行徳三区
川端三丁目
【展示参加】神具の御神酒を奉載
今町一丁目
神具の鉾・御神酒を奉載
新町
神具の宮太鼓を奉載
川端二丁目
三種の神器を奉載
川端一丁目
神具の金幣を奉載
行徳四区
宮元の大胴を奉載
行徳三区
宮元の元締め屋台

三番組(平成30年度の並び順)

今町二丁目・棒鼻 末広温泉町 元町 瓦町 鹿野街道筋振興会 南行徳 有楽町
今町二丁目・棒鼻
末広温泉町
元町
瓦町
鹿野街道筋振興会
南行徳
有楽町